2010年8月2日月曜日

『貝になるしかないな』

『貝になるしかないな』

私の会社の同僚の言葉です。

彼はずっとプログラマーとして生きてきました、

もとは会社の外注としていましたが、請われて正社員になりました、

昔は言われたことをやっていれば良かったそうです、

私が異動してきて、彼は変わりました、

言われたことをやるのではなく、言われたことを考えるようになりました、

どうすればを考え、発言をするようになりました、

そして、発言を理解し、目的を共有し、指針を示せば行動してくれるようになりました、

でも、それを快く思わない人たちがいます、

それは昔同じように外注から正社員になった人であり、

現在の外注さん達です、

そしてともすると、彼はこの言葉をつぶやきます。

私はこの言葉は、私の役割を果たしていないからだと、反省をします。

もっともっと頑張らないといけない、

そんな言葉です。

2010年7月28日水曜日

『色とフォントと位置は揃えなきゃ』

『色とフォントと位置は揃えなきゃ』
これは昨年何度も言われた言葉です、
何かプレゼンをするときのスライドで、
最初に位置揃えを言われました、
次に色揃えを言われました、
最後にフォント揃えを言われました、
やっていて気がつきました、確かに揃っていないと気になる、

発表の中身で勝負といいますが、パッと見の勝負で負けたら、
意外と見ている人にとっては見辛いとか、わかりずらいとか、
色んなとこに発送がいきがちになってしまいます、
だから、別に中身も重要ですが、見た目も気を使う、
発表は聞く人の立場にたって考える、
それが重要だと改めて学習しました。

2010年7月27日火曜日

『人は万能ではない』

『人は万能ではない』
色んな方が使われていますが、これは最近読んだ本の中に出ていた言葉です、
人は合理的な判断を出来る筈、考えていけば合理的でより正解に近い解答が出来る筈、
感情を抜きにし、正しい情報を与えれば、正しい解答が出来る筈、
私は果たしたそうなのか?疑問に思っていました、
もし、それが本当なら私のような愚かな人は存在しえない筈です、
人は万能ではない、
だから、人は正しいと思えることを辞めて言い訳ではない、
だから、人は正しいと考えることを意見としてちゃんと持たなくてはいけない、
だから、人は他人の意見に耳をしっかり傾けなければいけない、
自分が万能ではないように、他人もまた万能ではない、
だから、ちゃんと役割と責任を果たさなければならない、
他人の判断を、万能であると仮定し、自らの役割と責任を放棄しないようにしたい。
今、そんのことを考えています。

2010年7月26日月曜日

『よっぽど人から何か言われるの嫌いでしょう』

『よっぽど人から何か言われるの嫌いでしょう』
私があるプロジェクトをしていたときに同じ主催担当の違う部門の人から言われた言葉です。
現場ヒアリングや設置の時の行動や、その後のフォローを見ていて、
その人は私に対してそう思ったそうです、
そこまでやらなくてもいいんじゃないの?とか、
そこは言われても仕方がないんじゃないの?とか、
それはやって貰えばいいんじゃないの?とか、
色々感じられたみたいです、
人の行動の先を読むのは私は私の仕事だと思っています、
経験則や、積み上げて考えていけば意外とその人のことが見えてくるものです、
だから、他人がこう行動する、こう思うにはかなり敏感になっています、
だから私は気になって仕方がないのです、
何故なら私には権力という力や、人を惹き付ける魅力という力や、人を説得する力が無いから、
無いとわかっているのでら行動で示すしかないのです、
でもその行動は同じスタッフ部門の人から見ると、
そんな感じに見えるのかと改めて感じてしまいました。
持っているものの違いで他人への考え方も変わるのだと、
改めて感じました。

2010年7月23日金曜日

『俺はちっぽけな存在だなって』

『俺はちっぽけな存在だなって』
私の会社の後輩の言葉です、
入社2〜3年目くらいまで、会社が嫌で嫌で仕方がなかったそうです、
でも、ある時彼は気がついたそうです、
完璧に仕事ができていた得意先が、部長の一言で商売を失うのを見て、
今まで完璧に仕事が出来ていない得意先、でも商売を失うことはなかった、
出来ている筈の部長が、たった一言間違えただけで商売がなくなる、
なんて自分はちっぼけな存在なんだろうって、
そしてちっぼけな存在なんだから、明日はもっと大きな存在になってやろう、
ちっぼけな存在のうちに、失敗して勉強しょうと、
そう思ったら会社を休むなくなったそうです。

己を知る、そして明日を見ることがすごく大事なんだと改めて気づかせていただいた言葉です。

2010年7月21日水曜日

『皆を楽しませなきゃ、悲しみますよ』

『皆を楽しませなきゃ、悲しみますよ』
私の後輩から言われた言葉です、
たまたま業者さんとその後輩とシステムの企画、
後輩とは何度か仕事で組んだことはありますが、
今までの中では、予算も規模も決まれば最大の企画、
原案を持たずに形がないところで、ドンドン形を語る私、
そして企画が形として見えてきたときに、後輩が言いました、
今の形になってきた企画は面白いと思う、
そして色んな人が楽しいと思う、
楽しいと思わせないと、みんな悲しくなって下を向いちゃいますよね、
そしたら仕事の意味ないですよね、
私はその時に改めて気がつきました、
抽象的な表現ですが、企画は何が楽しくて、誰が楽しいのか?を明確になきゃって、
自分達が楽しいと思わない企画は、何も楽しくないし、誰も楽しくないって、
だから企画を考える人は楽しむ、楽しませるを考えなきゃって、
後輩の言葉で、また学ばせて頂きました。

2010年7月20日火曜日

『貴方の働く目的は?』

『貴方の働く目的は?』
私が聞かれて答えられなかった言葉です。
私は、まず金銭、そして社会的に認知されること、
その後に組織への帰属、などをあげました。

では、貴方の順番を満足させてくれる組織ならどこでもいいの?と聞かれました。
全くそんなことは考えてもいませんでしたから、考えてしまいました。
頭のなかに浮かんできたのは、言い訳です。
仕事の内容とか、達成感とか色々浮かんでは来ました。
でも考えてみたときに、果たして私が働く目的、その最大のものは?
やはり、社会的な評価ではないかと思えてきました。
もちろん金銭が目的であり、そこに間違いはありません。
でも金銭の大小で仕事を選ぶか?と言われたら選ばない気がします。
0か1かではなく、優先順位、
何気なしに言われた言葉だったのですが、自分の定義づけになった言葉です。